〒333-0801
埼玉県川口市東川口2-6-10
武蔵野線埼玉高速鉄道「東川口駅」徒歩5分
皆さんおはようございます!前回からだいぶ間が空いてしまいました・・・すいません!
今回は前回の続きで、お尻の筋肉が弱いとどうなるかについて書きたいと思います!
例として、サッカー・フットサルの内容で書きますが、他のスポーツにも通じるのでご自身がやっているスポーツに置き換えて
読んでいただけたらと思います。
お尻・太ももの後ろの筋肉が弱いと前に進むスピードが出ません。
もっと簡潔に言うと、足が遅い(単純なスピード、身体を移動させるスピードも含みます)。
お尻・太もものうしろの筋肉は車でいうところのアクセルの役割をします。
運動をした後に太ももの前に筋肉痛が来る方が大半だと思いますが、太ももの前の筋肉はブレーキの役割をしています。
ということは、太ももの前が筋肉痛になってしまう方はブレーキを踏みながら走っているのと同じなのです!
(スポーツ、ポジションなどによって使い方は違いますが、走ることについて書いています)
日ごろの歩行動作でもそうですが、足を高く上げなさいと言われたことありませんか?
勿論高く上げることも大事なのですが、足を高く上げただけでは前には進みません!
地面を蹴るためのお尻・太ももの後ろの筋肉を使わないと前に進まないのです!
皆さんお尻の大きさはどうですか?小さくないですか?
当院に来院される方で、スポーツをやっていてもやっていなくても、お尻の小さい方は下半身に症状がでやすいです。
下半身の怪我が多い方、慢性的に膝が痛い方にはお尻のトレーニングをお勧めします。
では、皆さんお家でやってみましょう!
今回は比較的簡単なトレーニングです。
まずうつ伏せになります。膝を伸ばしたまま足を持ち上げてください。これだけです!
これを交互に繰り返します。10回を1セットとしてご自身の体力に合わせてやってみてください!
もし、このトレーニングをして腰が痛くなってしまう方は正しくできていないので、来院の際にスタッフにお尋ねください!
今日は走り方について書きました。
次回は膝との関係性について書きたいと思います!
皆さんこんばんは!
前回に続き、U-18のフットサルチームにトレーナー活動で行ってきました!
今回の目的は、小学生より身体ができている中高生がどれだけ筋力があるかチェックしました。
メニューの一部を紹介します。
僕と齋藤先生が高校生の時にサッカー部でやっていたメニュー
その名も‘‘どうぶつくん‘‘です!!!!!!
主に股関節周りの筋肉を鍛えるトレーニングになります。
5種類の動作を行うのですが、これがなかなかキツイ!
・カエルくん。(動物ではない笑)しゃがんだ状態から斜め前に向かってジャンプします。このとき意識するのは
お尻の筋肉をいかに使えるかです。
・アヒルくん。しゃがんだ状態から足を大きく外に回しながら進みます。(説明を文字にすると難しいです!)
手を広げてバランスを取ることと、足が小回りにならないことが注意点です。
このとき意識する場所は股関節の前(下腹部の筋肉)の筋肉を使えているかです。
・えびくん。立った状態で前屈します。そのまま後ろにダッシュ!!!!
主にハムストリング(モモの裏)を意識して使いましょう。
・クモくん。仰向けで手足を使って頭の方向にダッシュ!お尻が地面につかないように注意します。
これもお尻の筋肉とモモの裏の筋肉が悲鳴を上げます!
・カタツムリくん。二人組で行うのですが、文章での説明が難しいので割愛します。笑
初めて行ったのでなかなか上手くいかなかったですが、これがこなせるようになると走力アップ、バランス力アップにつながります。
ケガの予防と言う観点でも、足の筋肉ばかり使っているとオスグッド(膝の成長痛)になってしまったり、股関節がうまく使えないことにより股関節の炎症を起こしてしまったりなどの予防になります。
スポーツをやっていない方でも膝、腰の痛みが出やすい方などはお尻が小さかったり、太ももの筋肉が固すぎたりすることが多いです。
運動をしていない方はどうぶつ君はできませんが笑
日ごろからお尻とハムストリング(太ももの裏の筋肉)を使うことを意識していただけると良いかなと思います。
運動の仕方が解らない方は来院された際にお尋ねください!
今日はここまで!
次回に続きます!
おはようございます! しばらく身体の知識、施術等に関するブログを書いていなかったので、久しぶりに書きます! 去年の秋から、フットサル埼玉県1部リーグ所属チームのトレーナーとして活動し始めました。 活動内容はウォーミングアップ、フィジカルトレーニング、クールダウンの指導、練習中にケガをした選手に対しての処置、リハビリ指導、自宅でのケア指導などなど多岐にわたります。 今回は選手に対してのトレーニング・リハビリ指導について書いていきます。 ちょっと長くなりますが、腰から下が痛くなる人にはもってこいの話なので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!