〒333-0801
埼玉県川口市東川口2-6-10
武蔵野線埼玉高速鉄道「東川口駅」徒歩5分
皆さん、こんばんは。
秋の装いを感じるこの頃、食欲が止まらない…どうもスタッフの齋藤です。
さて、酷暑も終わり過ごしやすくなってきたと共に節目のシーズンを終えた学生さんも多いと思います。
当院でも夏の大一番の大会、学生生活集大成の大会に向けて治療と練習を頑張ってきた学生の患者様が多数いました。
結果の出た方もいれば、残念ながら敗戦し志半ばに引退を迎えることになってしまった方もいらっしゃいました。
勝負事は時の運も関わってきますが、自身の持てる力を最大限に発揮することが一番重要ですね!!
もう少しすると本格的な冬を迎え寒さも厳しくなってくることでしょう。
寒い環境下で良質なパフォーマンスを発揮することは夏場とはまた違った難しさがあります。
冷えた身体では組織の働きが低下し、思い通りの動きができないこともあるでしょう。
そうした中で負ってしまうケガも少なくありません。
では、ケガを負うリスクを少なくするにはどういったことが挙げられるでしょう…??
最近何かと耳にすることも多いと思いますが「体幹トレーニング」もその1つとして挙げられます。
体幹を鍛えることにより身体の軸のブレを少なくし、運動中の強い負荷に対して柔軟に耐えられる力がつきます。
言葉だけではイメージがつかないかと思いますが、決して難しいものではありません!!
当院ではスポーツを頑張ってらっしゃる皆さんに、スポーツコンディショニング、整体という形で
身体バランスの分析、その分析結果から得られる弱点の克服、又は競技の特性を踏まえた身体能力の向上、等々…
各個人に合わせたオーダーメイドの調整を承っております。(ケガをなさってしまった場合は保険適用ですが、調整のみは自費診療となります)
今夜も寒空になるようですが、皆さん風邪を引かないように気を付けてくださいね(‘ω’)ノ
あぁ…おでんの季節ですねぇ( *´艸`)
ではまた!!
こんにちは!東川口の和尚さん、院長です!
今日の患者様はフットサルの試合中に右膝内側側副靭帯を損傷してしまった男性の患者様です。
負傷後、整形外科にてレントゲン撮影後、当院に来院されました。
お話を詳しく伺うと、試合中にボールを蹴ろうとしたときに、相手選手と同時にボールを蹴ってしまい、膝の内側を伸ばしてしまいケガをされました。
接骨院ではレントゲンは撮れないので、徒手検査という手を使った検査方法で検査をします。
ケガをしてしまった場所は膝の内側ですが、膝には沢山の靭帯(前十字靭帯←僕も両膝の靭帯切れています!後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯)
と、半月板(ここも僕は切除しています)という軟骨組織があり、これらの検査を全て行ったうえで治療の計画を立てます。
ちなみに、靭帯を伸ばしたという表現は、損傷の程度を表す表現です。
Ⅰ度損傷:小さい範囲の損傷で、関節のぐらつき等は出現しません。
Ⅱ度損傷:比較的広範囲で損傷を認め、関節の不安定性が出現します。完全断裂はしていません。
Ⅲ度損傷:完全断裂
と、このように分類されます。
幸い、この患者様はⅠ度とⅡ度の中間あたりの損傷で、他の組織には異常はありませんでした。
膝を負傷した直後から1、2週間は炎症、腫脹(腫れ)ともに強く出てしまうため、運動療法は行わず、当院で行っているオステオパシー(自己治癒能力を高めるための手技療法)を用いて、周りの組織を緩め、腫れを引かせて可動域を広げていく施術を行います。
膝を負傷してしまったことにより、股関節、足首等にも負荷がかかってきたしまうので、負傷してしまった箇所だけでなく、全体的な関節のバランスを
整えることにより、より治療効果が出ます。
その後一番大事なのが固定です。損傷部位を固定することにより、不安定性をなくし、圧迫し腫脹を抑えます。
なかには固定を面倒くさがり、しないでほしいという方もいらっしゃいますが、固定するしないでは治り方が格段に違うので、骨折や脱臼でない限りは
患者様のライフスタイルに合わせた最善の固定を行います。
やはり固定をしていても仕事等で動いてしまえば腫れと共に痛みも出てきてしまいます。
その後、1週間に3回程度の通院、施術で一か月後には、軽いジョギング等はできるまでに回復しました。
受傷後4ヶ月経ち、ある一定の角度でボールキックをすると痛みが出てしまっていますが、その他の動作は違和感なく行えています。
僕も、両膝の前十字靭帯を切っており、右膝は中学校3年生の時に手術しました(もう20年前になります)
靭帯は骨と骨を繋ぐ大事なバンドになっています。しっかりと治療しないと、将来的に運動ができなくなったり、
他の疾病につながる場合もあります(変形性関節症などなど)。
ご自身では大丈夫だと思っていても、検査をしなければわからないこともありますので、ケガをしてしまったらすぐに接骨院、整形外科に受診することをお勧めします。
みなさんこんにちは!
毎週日曜日に行っていた予約診療をいったんお休みさせて頂きます。
再開の時期、目安等は決まっていませんが、再開する際にはまた告知させて頂きます。
日曜日にいらっしゃって下さった患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、
何卒、御理解していただきますようよろしくお願い致します。
こんにちは!暑い日が続いておりますが皆さんは夏バテなどせずに過ごせていますか??
さて、お知らせが遅れてしまいましたが、やす接骨院のお盆休みは8月14日(日)~17日(水)です。
明日8月13日(土)は通常通り元気に診療致してますので、よろしくお願いたします!
石原がお送りいたしました!
こんにちは!
本日は東川口のポケモンマスター白幡がお届けいたします。
スポーツをしていて1度治ったはずのアキレス腱炎がハードな練習をするとまた痛くなる…
といった経験はありませんか?
本日の患者様は長年何度もアキレス腱炎を発症してしまうお悩みを抱えています。
ダッシュを繰り返すとアキレス腱に痛みがでてしまい、歩行するだけでもかなりの痛みを発してしまいます。
今日の患者様の場合は右の股関節の動きが悪く走る際にうまく膝が上に上がりません。代わりに左足首で強く地面を蹴り、
代償動作で右の膝が上がっているかのように動かしてしまうため、
走るたびにヒラメ筋と腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)が必要以上に縮んでしまいアキレス腱を引っ張ってしまいます。
この動きが原因で毎回アキレス腱炎を発症してしまいます。
この患者様に対しての施術は、右の股関節の動きを良くする施術を行い左のアキレス腱にかかる負担を軽くしていきます。
股関節を動かす筋肉は足の筋肉だけではなくお腹の奥にある筋肉やお尻の筋肉が強く関係してきますので
痛めたところだけではなく、関係している筋肉、関節までチェックしなければ、本当の改善になりません。
みなさんも、肝心な試合の前に痛くなったり、しっかり追い込みたい時期に痛くなったり…
痛みがあるせいで思うようにトレーニングができない!パフォーマンスが向上しない!
ことで悩んでいませんか?
1度治ったはずの怪我がなぜまた痛みがでてしまうのでしょうか?
実は治っていないのです。
痛みを感じない=治った ではありません。
痛めていない方と同じように動くのか、痛めていない方と同じように力が入るのか判断しなければなりません。
痛みが治まったからといってケガする前の練習をすぐに再開すると強度が弱くなった患部に負担をかけ再発してしまいます。
怪我をしていまったら「十分に患部を休ませる→可動域を回復させる→筋強度を上げる→患部に負担をかけている原因を追究する」
このルーティーンが大切になってきます。
もちろん痛めてしまっているアキレス腱を緩める治療も行いますが
それだけではすぐ痛みが再発してしまうので「走る」という動作にかかわる筋肉をチェックし
当院では損傷している部位だけでなく損傷につながる原因を追究していきます!
また、正しいトレーニング方法やストレッチの方法、セルフケアの方法まで指導させて頂きます!
もう2度故障しない身体を目指して…
皆さんこんにちは!院長の平松です!
今日は、水泳(水球)をしていたら肩が痛くなってしまった患者様について書きます!(許可はとってあります!)
水泳といっても色々な泳ぎ方がありますが、今日はクロールで水を掻く動作、または水面に手を入れる際にケースに痛みが出る場合について書きたいと思います。
水泳の選手って体が逆三角形の人が多いですよね?
全身運動なのでどこの筋肉も重要なのですが、肩甲骨回りの筋肉、背中の筋肉の発達により逆三角形のナイスボディーが出来上がります。
この筋肉が、泳ぐ際の肩の動きに非常に重要になってきます。
クロールだけではなく、泳ぐ際の肩を回し、水を掻く動作時には肩甲骨の動き、腕のねじれ方、広背筋の筋力等、背中側の筋肉の働きが重要になります。
この患者様の症状は、「クロール時に腕を上げると肩が痛い」という症状でした。
最初に肩がどこまで上がるか、どの角度で痛みが出るかを検査します。腕をまっすぐ挙げた場合の正常な可動域は0~180°の範囲になりますが、
160°までしか上がりませんでした。
この際に診るポイントは、肩の関節自体の動きが悪いのか、肩甲骨の動きが悪いのかがポイントになります。
彼の場合は、肩甲骨の動きが悪いことがわかりました。
「肩甲骨の動きが悪いよ」と説明させていただくと、施術している最中に患者様からほぼ絶対と言っていいほど「肩甲骨を動かす筋肉」ってなーに(・・?
という質問をよく受けます。
ひとえに肩甲骨を動かす筋肉といってもたくさんあるのですが、今回の場合は僧帽筋という、いわゆる皆さんが思う肩こりの筋肉です。
この僧帽筋という筋肉は、後頭部のでっぱり、背骨(胸椎)から始まり、肩の外端まで付きます。
この筋肉の働きが悪くなると腕を上げた際の肩甲骨の動きが悪くなり、腕が上がらなくなります。
この筋肉を緩めると腕が上がるようになるのですが、マッサージだけで良くなる人はあまりいないように思います。
筋肉をマッサージしても、筋肉の始まりの場所と終わりの場所のバランスが悪ければ、またすぐに硬くなり、無理に使うことにより再度痛みが出てしまう場合があります。
当院では、「痛みがある場所だけ」を施術するだけでなく、体全体のバランス、体全体の連動性を診て施術します。
この患者様の場合は、骨盤の歪みと、股関節の可動域を広げたことにより腕が上がるようになりました!
不思議ですよね~!
文章に起こすと膨大な文字数になってしまうので、今回の件をまとめると
「痛みがある場所が必ずしも悪いわけではない!」ということです!
スポーツをされている方ならお分かりいただけると思いますが、どのスポーツ(日常生活の動き)でも一つの動作に対していろいろな筋肉が動きます。
なんのスポーツをしていて、どういう動作をしたときにどこの場所に痛みが出るかによって、検査をする場所、施術をする場所等が変わってきます。意外な場所を施術したら、よくなる場合もたくさんあります。
それを勘に頼るのでなく、しっかりと解剖(体の仕組み)の知識をフル活用したうえでの施術により、人間が本来持っている回復能力を引き出し、怪我をした場所を治すだけでなく、怪我をしにくい体にすることも大切になってきます。
スポーツをしていて頻繁に怪我をしてしまう方、いつも同じ場所を痛めてしまう方など、是非一度来院してみてください!
怪我の原因を徹底的に追求しましょう!
こんにちは!院長です!
明日の日曜日の予約診療は都合により、受付を終了させて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
みなさん、こんにちは‼
いつも院長に任せきりなので、本日は私、自称東川口やす接骨院№2!齋藤がお届けいたします!
関東も梅雨入りしジメジメした日が多くなってきましたね。
さて、夏を目前にし部活を頑張っている学生さんは最後の大会を迎える方も多いのではないでしょうか。
試合の日に焦点を合わせ調整しているつもりでも、つい頑張りすぎてしまう学生さんも多いと思います。
今日はテニスをしていて肩を負傷してしまった症例をレポートしてみたいと思います。
ボールを打つ際のラケットを後方に振り上げる動き、ボールをとらえるインパクトの瞬間に右肩に痛みが出現するようです。
この時にポイントになるのは肩甲骨の動きです。
肩の関節を動かす際に肩甲骨が背中の上で滑る動きをするのですが、その動きがスムーズにいかないと肩関節に負担がかかり痛みが出やすくなってしまいます。
肩甲骨の動きに関わる筋肉はたくさんあり主に首の後ろ側、胸の筋肉、背中の筋肉、腕の筋肉などがあります。
その患者様は肩の関節に捻じれを認め、肩甲骨の上の方にある筋肉に圧力をかけて触ると強い痛みがあり、胸の筋肉、背中の筋肉も緊張していました。
当院で基本となっているオステオパシーという手法により筋肉をマッサージするのではなく関節のバランスを調整し筋肉や関節を構成する軟部組織(靭帯、関節包など)を緩め、自己回復能力を引き出す治療をしていきます。
筋肉や軟部組織の緊張により関節の動きが悪くなり身体への負担が大きくなり痛みにつながりやすいからです。
施術後は痛みも軽減し肩関節の可動域も改善されましたが、大会本番は2日後ということで予断を許さない状況です。
残り数日ではありますが、試合で良いパフォーマンスができるよう最善を尽くす所存です‼
関節の捻じれというのは早急に改善されにくいこともあり、継続した治療が必要となってきます。
身体や脳に染みついた悪いバランスの情報を良いバランスの情報に書き換えてあげましょう。
当院では、どのくらいのペースで通ったらいいの??自分でもできるケアの方法はないの??など
患者様の疑問になんでもお答えできるよう日々準備しておりますので、一度来院してみてください‼
おはようございます!
日曜日の予約診療について、お知らせいたします。
●日曜日の予約は午前中のみとなっております。
●先着順で、時間はこちらで指定させて頂きます。
●当日の予約も受け付けておりますが、予約患者様の診療が終わってしまうと、その日の診療は終了なので、朝9:00頃にお電話ください。
●お電話いただいた場合でも、時間の調整がつかない場合はお断りすることもございますので御了承願います。
その他、気になることがございましたら、御質問いただけたらと思います。
宜しくお願い致します。
おはようございます!いい天気の日が続き、絶好のお出かけ日和ですね!
そんなG.Wの診療時間ですが、当院はカレンダー通りです!
5月3,4,5日はお休みです!
明日、月曜日は通常通り診療いたします!
お間違えの無いようご注意ください!